ある例を紹介しましょう。
※注 このまま書いたからと言ってESが通るわけではありません。
よく、部活をやっている人のESで見かけるのが、
「体力と健康には自信があります」
悪くはない。
むしろ好ましい。
でも、部活をやっているから、
という理由付けだけでは非常に弱いし、
何より、ライバルが多い。
じゃあどうするかって話なんですが・・・
「相手の視線と思考で考える」
これ、非常に大事なんです。
では、あなたの相手は、誰?
そう、面接官とか人事の人とか社長様ですよね。
で、あなたとこれらの人の大きな違いは何か、というと・・・
≪学生≫か≪社会人≫か
の違いなんですね。
学生 =お金を払って授業を受ける権利がある人。
社会人=仕事をすることで、お金を頂く人。
=自分のできる能力や業務や成果によって対価を得られる人。
わかりにくいですかね。
つまり、お金の動きが逆なんですよ。
だから、日々真剣なんです。
おっと、あなたの周りの社会人はそうじゃない?
いつも愚痴っているし、働くことを嫌がってる?
なるほど。
そういう人が回りにいたら、
そんな愚か者とは縁を切りなさい!
でなければ、あなたはよい社会人になれません。
成功なんてできません。
あなたにネガティブを与える人と接することを
極力避けて下さい。
出来れば会わない方がよろしい。
話はESと逸れますが
僕が学生の頃、バーテンをしてました。
バイト代がいいので。
初めての日。
それまで、
「お酒=清酒、ウイスキー、焼酎、ビールの4種類」
と思っていた僕は、
お酒・リキュール類の種類の豊富さに愕然としました。
ジン?ラム?聞いたことあるかも。
テキーラってお酒だったのか…
え?アクアビットって何!?
お、覚え切れん・・・
で、店長が一言。
「キミは初めてかもしれんが、
そんなこたぁ、お客様には関係ない。
今日からでも、
数年間やってきたというプロの顔をしろ」
そんな無茶な!無理です!
とは気の弱い僕は言えず、なるべく努力をしました。
因みに、常連の客がいて、
バイトいびりをされました。
その人の注文したカクテルを作って、
「マズイ、作り直して」
と言われたら、自腹で作る。
バイトシフトの2回目まではタダ働きでしたよ、ええ。
・・・話を戻して、と。
つまり、お金を頂いている以上、プロなのです。
一生懸命が当り前の世界なのです。
で、あなたの相手はその世界の住人、社会人。
・・・話を戻して、と。
つまり、お金を頂いている以上、プロなのです。
一生懸命が当り前の世界なのです。
で、あなたの相手はその世界の住人=社会人。
という目線で見ましょう。
そうするとですね。
そういう厳しい目線で書かれているESには
同じ社会人的な感覚を感じて共感が持てるわけですよ。
いつもランキングを気にしてくださり、有難うございます。
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