内定後005【 落とし穴 】 就活・面接の対策・コツ・ノウハウ

内定後005【 落とし穴 】


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今回は「内定者の落とし穴」について。
実際問題、採用側の状況はというと、
(2006年現在で)

景気が回復基調にあり、且つ、2007年問題を控え、
且つ、事業拡大や新規投資もあって、
大企業が、ガーンと採用を延ばしてきた。
それに伴い、次第によくなってきた就職環境を見て
つまり先輩を見て、数年前だったら絶対に無理と思われた大企業でも
今年はイケるんじゃないかと思った学生も増えた。

そして、大手志向が復活。

同じ仕事をするなら、大きなプロジェクトを…
なあんて考える学生もいるだろうけど、
大半の学生の心の奥底にあるのは


    「安定性」


特に、「二極化社会」と言われ始め、
小泉さんが何を言っても縮まろうとしない「格差社会」に
これから入っていくということを、就活生のみんなも
うすうすは感じているから。


すると、所謂「いい子」がより多く大手に流れる。
つまり、それまで応募してきたレベルの学生が中小から離れる。

故に中小企業としては、採用に苦戦することになる。



そう、確かに苦戦です。

「なかなか今年はいい子が集らないですねぇ」

というのが率直な感想。
母集団の数としてね。


ここで、昨日少し触れた、
内定者の落とし穴について述べよう。


確かに内定はもらいやすいでしょう。
いや、実際、すごい数の内定者が出ている。
おにいさんはビックリしたよ。
ソコ!今「“おにい”じゃなくて“おじ”だろ」って呟いた奴、廊下で立ってなさい!


この内定のもらい易さ、が、
実は落とし穴になっている気がするのです。


勿論、しっかりと企業研究も自己分析もして、
やる気も能力も高いという学生は多いのも事実。

だけど・・・

学情の調べによれば、

「入社案内・DMのランキング」を見ると、

よかった理由(複数回答)

・デザインが良い・・・・・・・・・・31.3%
・企業/業界の魅力が良く分かる・・・ 28.8%
・遊び心が面白い・・・・・・・・・・27.3%
・会社の雰囲気が分かる・・・・・・・17.0%
・仕事内容がよく分かる・・・・・・・16.6%
・企業理念がよく分かる・・・・・・・16.5%

なのです。

また
「採用HPに関して」良かった理由(複数回答)

・遊び心があってよい・・・・・・・・42.3%
・企業/業界の魅力が良く分かる・・・ 42.0%
・デザインが良い・・・・・・・・・・35.1%
・会社の雰囲気が分かる・・・・・・・29.9%
・仕事内容がよく分かる・・・・・・・28.8%
・企業理念がよく分かる・・・・・・・22.1%

となっている。


HPにしても、入社案内パンフやDMにしても、
母集団確保あるいは志望強度の強化のツールなのである。

どれだけ興味を持たせるか、
どれだけ支持されるか、

をメインに考え、莫大な予算を投資して作った(送った)ものである。



簡単に言うと、イメージ戦略である。

某アイ●ルさんが問題になりましたが、
それまで、あの会社に対して悪いイメージを持つ学生は少なかったのでは?

ワンちゃんを使ったりグラビアアイドルを使ったりして
イメージ向上戦略をしていたのだから。

もう一度上記の数字を見て欲しい。


「入社案内・DM」のよかった理由(複数回答)

・デザインが良い・・・・・・・・・・31.3%
・企業/業界の魅力が良く分かる・・・ 28.8%
・遊び心が面白い・・・・・・・・・・27.3%
・会社の雰囲気が分かる・・・・・・・17.0%
・仕事内容がよく分かる・・・・・・・16.6%
・企業理念がよく分かる・・・・・・・16.5%


「採用HPに関して」良かった理由(複数回答)

・遊び心があってよい・・・・・・・・42.3%
・企業/業界の魅力が良く分かる・・・ 42.0%
・デザインが良い・・・・・・・・・・35.1%
・会社の雰囲気が分かる・・・・・・・29.9%
・仕事内容がよく分かる・・・・・・・28.8%
・企業理念がよく分かる・・・・・・・22.1%





就職という市場の中で、
そのイメージ戦略に
まんまと学生は乗せられている。




無論、入り口がそうであっても、
しっかり研究し、
夢を持ち、
努力して
内定を獲得した学生も多いでしょう。

だが、そうでない学生で、
内定をたまたま獲得してしまった学生もいるのだ。

と、一部内定を何社かもらっている学生と接して思った。


では、今後そういう学生はどうなるか・・・

まず、イメージ先行で、入社先つまり内定承諾先を決めてしまう。

そして、内定を承諾したものの、
色んな現象の中で、内定辞退が多発する。

軽い内定ブルーを持つ学生が増えるでしょうね。

そうすると、入社後「こんなはずでは」というミスマッチ現象が
より色濃く出る。

数としては今年より多いということはないだろう。
研修そのものに力を投入する企業が増えているから。

しかし、実戦配備となった時、そこからが問題なのだ。

心のどこかにミスマッチを抱え、
イメージと違う現実を見せ付けられて、
・・・落ちていく。


ここら辺りのいくつかに付け入るスキがある。


方法論は別として。



採用担当者の仕事・使命は何か?


自社にとって、
利益をもたらす可能性のある、
そして
社風に合う人を入社させること
なのだ。

ともすれば、
人材コンサル会社など、
採用目標数を達成させるためにこんなのどうですか?
という営業をかけてくる。

無論、「採用」と言えど、
会社に貢献する「営業」と何ら変わりはないから、
「数字」に対する意識はある。

問題は、その「質」なのである。

よく「質重視採用」という。

2007年卒の採用方針として、86.8%の企業が
「質・最優先」「質・重視」採用を打ち出している。

しかし、その「質」そのものが
社風、企業風土、組織風土、企業理念に
沿っているのかどうか・・・

ここが問題なのだ。


「質」の高い学生は沢山いる。
「能力」のある学生も沢山いる。

しかし、でもウチには合わない、という学生も
その中にたくさんいるのだ。


さてさて、


あなたの、その就業感覚、職業観、方向性
そして、あなた自身の「質」に、

あなたが内定した企業は「合」いますか?


内定もらったからって言って、
企業研究を怠っていませんか?





















本当の就職活動は、























内定から入社まで


そして就職してからも行うものなのだ。









では、よい就活を!



     就職ランキング上昇中?クリックありがとうございます!
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posted by さだ at 12:07 | Comment(0) | 内定したら
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